PC・法律・色彩。分野問わず、女性に人気の資格ランキング！

1位　マイクロソフト オフィス スペシャリスト

「あなたはパソコンをどのくらい使えますか？」と質問されても、言葉では的確に答えにくいですよね。マイクロソフト オフィス スペシャリスト（MOS）の資格を持っていると、スキルの証明として就職活動で役に立ちます。
MOSの中でも、一般レベルのWord・Excel・Power Point・Access・Outlook の中から資格を取得する人が多くなっています。スキルアップのために上級者レベルやマスター認定にチャレンジしてみるのもいいですね。
今やどの分野でもパソコンを使わないことはありません。事務職に限らずパソコンのスキルは大切となっています。求人票に『エクセルやワードなどの基本操作ができる』と書いてあることもよく見かけます。MOSは世界共通の資格なので、履歴書がワンランクアップ。PCに強い女性として活躍したい方におすすめです。

2位　行政書士

国家資格である行政書士は、法律関連の仕事をしたい女性に人気の資格です。法律に携わる仕事としては、弁護士や検察官などがありますが、その取得には難関である司法試験の合格が必要。「スキルアップのために」など、気軽には取得できない資格です。しかし、行政書士は受験資格がないため法律系の資格の中では比較的挑戦しやすくなっています。それでも国家試験の合格率は、毎年約10％前後。法律に興味があり、行政書士資格の取得に向けて熱意のある人におすすめです。
行政書士は法律の専門家として、さまざまな相談を受けます。仕事内容は、書類作成・書類提出手続き・契約書作成など。主な職場は行政書士事務所で、個人で開業する権利を持つ資格です。事務所で社員として経験を積んで、後に独立開業するケースが多いようです。法律に詳しくバリバリ働く女性のイメージを持たれるかもしれませんが、自宅でもできることから主婦にも人気があります。

3位　カラーコーディネーター

カラーコーディネーターは、ファッションやコーディネートに興味のある女性に人気の資格。自分のセンスを活かした仕事をしたいという人におすすめです。カラーコーディネーターの職場は、アパレル業界・デザイン事務所・インテリア関連会社など。仕事内容は職場により異なりますが、色彩感覚が重要であることは共通しています。
カラーコーディネーター検定試験を実施しているのは、東京商工会議所。3級の初級アシスタントレベル、2級のアシスタントレベル、1級のプロレベルの3段階に分かれています。何級からでもOK、同時に2つの受験もできるなど、受験資格は特にありません。高校生からスキルアップを目指す社会人まで、幅広い年代の女性たちに人気の資格です。