一生使える資格ランキング!国家資格の医師・薬剤師・看護師

女性の求人に役立つ資格

使える一生物の資格ランキング

1位 医師

医師は医療現場を中心に、高齢者施設や研究機関などで活躍できます。そして、特徴的なのは開業できること。医師は自らの専門分野に特化した診療科目を掲げてクリニックを開設できます。医学的な知識や技術が必要なのはもちろん、経営者としての力量も問われます。上手くいけば安定した収入と生活が手に入れられるでしょう。

医師への道は、医学部や医大への入学から始まります。難関の入試を突破した後は6年間みっちりと勉強し、臨床実習もこなします。入ったら大学生活を謳歌できるというわけではなく、勉強がおろそかになると留年の危機も訪れてしまうので油断はできません。その後医師国家試験に合格し、2年間の研修医時代を経て、経験を重ねながら一人前の医師になっていくのです。
人の命を預かる医師。一生物の資格ですが、その道は簡単ではなく、大きな責任を負うことにもなる仕事です。

2位 薬剤師

医療機関を受診すると処方箋が発行され、これを持って薬局へ行くと、薬剤師から説明を受けた後に薬を貰えます。以前は病院で薬を貰えましたが、最近は医薬分業が進み薬局で調剤することが増えています。これにより病院薬剤師は院内患者のための仕事に集中できるようになりました。また、調剤薬局の役割とともにその数が増加。つまり薬剤師の必要人数も増えたことになります。
女性に嬉しいポイントは、薬剤師には夜勤がなく、国家資格保有者ということで比較的高時給でパートができること。家庭を持った後も、育児や家事の時間を確保しながら働きやすい資格ですよ。

薬剤師になるには、薬学部か薬科大学に入学して6年間学んだ後、薬剤師の国家試験に合格することが必要です。高度な知識を必要とするため、入試から大学のカリキュラム、卒業までは簡単ではありません。薬剤師になりたいという強い気持ちが大切です。

3位 看護師

医療現場で必ず見かける看護師は、女性が高収入を得られる代表的な資格です。職場は医療機関や高齢者施設など。在宅医療のニーズも高まっており、訪問看護師として活躍する人も増えています。また、市町村や企業などでも求められる人材なので、一生物の使える資格と言えるでしょう。
一方で、看護師不足が社会問題になっています。理由の一つはハードな仕事と家庭の両立が難しいから。それらの問題を解決し、看護師を確保するために働きやすい環境づくりに取り組んでいる病院はたくさんあります。自分に合う職場が見つかれば、しっかり稼げる看護師は、女性にとって役に立つ資格ですよ。

資格を取るには、看護大学や短大、専門学校で学ぶ必要があります(最短3年)。その後国家試験に合格すれば看護師となれます。医師や薬剤師のように6年間学ぶことや必ず大学に行く必要はないので、ランキング3位とはいえ最も目指しやすいですね。

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