自宅で手軽に!通信資格ランキング!調剤薬局・医療・介護関係の事務

女性の求人に役立つ資格

通信で取れる資格ランキング

1位 調剤薬局事務

調剤薬局事務は、通信資格の中で最も人気のある資格です。それは、専門的な知識が身に付く資格でありながらも、比較的簡単に取得しやすいから。仕事内容は調剤薬局での受付・会計・診療報酬計算・レセプト(診療報酬明細書)作成などです。パソコンスキルと医療保険の知識、コミュニケーション能力などを身に付けている人が活躍しています。専門知識は薬に関連するものに特化しているため、医療全般の診療報酬を学ぶ必要はありません。

人気がある理由は『短期間で取れる』ということ。どこの通信講座でも、だいたい3~4ヶ月で取得可能となっています。また、職場となる薬局は医薬分業で増加しており、自宅のそばに働くチャンスがたくさんあることになります。薬局は定時で終わることがほとんどで、しかもパートなど融通の効く働き方がしやすいという特徴があります。自分や家庭のための時間をキープできるのも、魅力の一つですね。

2位 医療事務

調剤薬局事務に次いで人気があるのが、医療事務。仕事内容は、病院の受付・会計・カルテ出し・診療報酬計算・レセプト作成など。パソコンにデータ入力することが多く、病院によっては電子カルテを導入している場合もあるので、パソコンスキルは必須です。座り仕事のイメージがありますが、患者さんの介助や案内も行うのでコミュニケーション能力が高い人に向いているでしょう。

医療現場というと、医師や看護師などの有資格者の活躍が目立ちます。そういった国家資格がなくても、医療現場で働けることから人気の医療事務。実は資格がなくてもいいのですが、その有無により就職が左右されるのは当然のこと。専門用語や保険点数についてしっかり学んでおけば、働き始めるときに自分が安心できますね。
女性は出産や育児で退職を選択することが多くあります。医療事務は経験を重視されることが多く、ブランク明けでも再就職はしやすいとされています。

3位 介護事務

超高齢化社会の今、介護関係の資格があれば働く場所に困ることはほとんどないでしょう。中でも介護事務は、「介護をするのは体力的に難しい」「年を重ねても続けられる仕事がいい」という人におすすめ。通信教育で学べるという手軽さで、人気が高まっています。仕事内容は主に介護報酬の請求書(レセプト)作成。介護保険の仕組みをよく理解し、正確に書類を作成しなければいけません。また、介護請求はデータ提出が必須なため、パソコンスキルが必要な仕事です。

通信講座により、介護事務・介護事務管理士・ケアクラークなど名称が異なりますが内容はほぼ同じ。教材や費用などを比較して、どこがいいか検討してください。
介護業界はこれからもどんどん発展していきます。介護事務の活躍の場は、訪問介護事業所や特別養護老人ホームなどさまざま。プライベートを大切にして働きやすいため、女性としてのライフプラン設計がしやすいですよ。

こちらの記事も合わせて読みたい!

通信で取れる資格ランキング通信で取れる資格ランキングスキルアップの手段である資格の取得。時間やお金をかけて学校に通うのもいいですが、スキマ時間を有効利用して目指すのもおすすめです。そこで便利なのが通信教育。ここでは、通信で取得でき、仕事にも活かせる資格をランキングでご紹介しています。働きながら勉強できるので、転職の準備ができますよ。さあ、チェックしてみましょう!

女性のための転職サイト女性のための転職サイトインターネットが普及し、それぞれの生活に浸透している今。手軽に利用できる、女性のための転職サイトを利用しない手はありません。求人や転職の情報、業界の知識が得られるなど、メリットがたくさんあるのです。こちらでは、転職サイトの5つの有効活用術をご紹介。働く女性の味方を上手に利用して、転職を成功させましょう。

ページTOPへ